ハウスメーカーと工務店の7つの違いといい工務店の見分け方

ハウスメーカーと工務店の7つの違いといい工務店の見分け方

工務店がいいのか?ハウスメーカーがいいのか?どっちがいいかわからない

こんにちは。ウザワです。

あなたもきっと生まれてはじめて家を建てること、注文住宅を建てることを考えていると思います。でも、はじめてのことなのでわからないこともたくさんありますよね。

まず驚くのは、注文住宅を建てる選択肢がたくさんあることかと思います。たくさんの工務店、そしてハウスメーカがあって、どれを選べがいいのか?どれを選べばあなたにとって最高の家ができあがるのかがわからないと思います。

しかし、工務店、ハウスメーカーの特徴やメリット、デメリットを知ることで、何を選べばどうなるかがわかり、グッと選びやすくなると思います。

そこで、今回は工務店とハウスメーカーの違い、特徴やメリット、デメリットについて徹底解説していきます。

ハウスメーカーの特徴、メリット、デメリットについて

まず、ハウスメーカーの特徴、メリットやデメリットについて説明していきます。

規模が大きくて経営が安定している事が多い

一般的にハウスメーカーとは、全国規模で営業している会社のことを指します。そのため会社の規模が大きく、地域の工務店と比べると大きな差があります。

そのため、経営が安定しているので途中で倒産してしまうリスクは工務店と比べると少ないと言えます。ただ、最近は大企業でも突然倒産してしまうようなこともありますから、絶対に無いとは言い切れません。

ブランドものを持っている気分を味わえる

大手ハウスメーカーの家を建てると、「○○ハウスの家を建てた」と自慢することができます。ヴィトンのバッグを持ったとか、ベンツに乗っているというような感じでしょうか。

一方、工務店で家を建ててもそういう優越感を味わうことは難しいかもしれません。そのため、家を建てることを自慢の材料にしたいという人なら、大手ハウスメーカーの家を建てられるのがいいと思います。

品質が一定で安心感があるが、自由度は少ない

ハウスメーカーでは、家は工業製品です。ハウスメーカーが採用しているプレハブ工法とは「prefabricated house」の略です。「pre」は「あらかじめ」、「fabricate」は「組み立てる」という意味があります。日本では1960年頃からこの建築工法が取り入れられているようです。

プレハブ工法の名前通り、家の大部分を工場で作って運び、現地で組み立てるという家の建て方をします。

また、ある程度規格が決まった家を建てるので、作り方も似ていて品質は一定のため安心感があります。

ただ、現地で施工する大工の品質に左右される部分はあります。

皿に、ある程度規格が決まっているということは自由度が少ないとも言えます。間取りを変更したくてもできない事もあるので、あなたが家づくりにこだわりを持って、建てたい家がある、こんな家に住みたいと思っていても、規格の都合上対応できない場合もあります。

自由度は少ないが、無難な家に住みたいという人には向いていると思います。

何かあったときにたらい回しにされることがある

ハウスメーカーで家を建てると、窓口は営業マンもしくはコールセンターになります。住んでいて何かトラブルがあったときに担当してくれてた営業マンかコールセンターに電話をしても、現場を見に来るのは下請けの業者です。

そのため、営業マンかコールセンターに電話をしたのに、さらに下請けの業者からも電話がかかってきて事情を説明したりと面倒なことがあります。

コスパが悪い

ハウスメーカーの家は高いです。坪単価でいうと70万円や80万円になるところが多いです。もちろん、それに見合った品質の家であり、納得できるものが建てられるならいいと思います。

しかし、建物の値段にはハウスメーカーの営業にかかる経費も含まれています。そのため、純粋に家を建てるためにかかってるお金を考えると、コスパが悪いように思います。

もちろん、コスパなんか関係ないから無難な家や安心感が最優先だ、ブランド価値で人に自慢できるような家がほしいというなら、ハウスメーカーを選ばれる方が良いと思います。

工務店の種類、特徴、メリットやデメリットについて解説

続いて、工務店について解説していきます。ウザワも鳴門にある工務店です。

地域密着型で何か合った時にすぐ駆けつけてくれることが多い

工務店はその地域、その都道府県内や市内などを営業エリアにしていることがほとんどです。地域に根ざした会社ですね。そのため、水道のトラブルや電気のトラブルなど、何か合った時にすぐその会社が駆けつけてくれます。もちろん、深夜などで対応できない場合もありますが、最近は保険会社と提携して深夜などは応急処置に保険会社と提携している業者を派遣してくれるようにしている工務店もあります。

ただ、本当に小さい工務店であれば人手不足から、すぐに駆けつけてくれるということが実現しない場合もあるでしょう。

注文住宅は間取りなどの自由度が高くて柔軟性がある

ハウスメーカーや中堅ビルダーと呼ばれている地元でも大きな工務店は、建物を商品化しています。車を買うことをイメージして下さい。ある程度の形が決まっていて、グレードを選んだり、オプションを追加することはできますが、イチから作り上げることはできませんよね。建物を商品化しているというのはそんな感じです。

一方、工務店は一つ一つの建物をイチから作り上げます。法律の都合上できないことはありますが、それをクリアしていれば間取りも何も自由に設計することができます。自由に決められる分、決めることが多くなるのはデメリットかもしれませんが、その分、世界で1つあなただけの家が完成するので、出来上がったときの達成感や喜びはとてもおおきなものになります。

ハウスメーカーと同じ家を建てるなら安く建てることができる

ハウスメーカーと工務店で同じものを建てた場合、工務店で建てたほうが安く建てることができます。その理由は、広告費と人件費です。

広告費はテレビCMを始め、youtubeやネットの広告もたくさん出しています。CMには有名な芸能人が出演していることが多いです。その芸能人のギャラもかかります。テレビCMを15秒流すのにかかるお金は75万円とも言われています。

それから、人件費が高くかかっていることも理由の1つです。ハウスメーカーは営業マンをたくさん雇っています。営業マンはボランティアではありませんから給料が発生します。それから、会社によって違いますが、営業マンは注文住宅の契約を1件取ると建物金額の数%を報酬として給料とは別に受け取っていることが多いです。

これら、広告費や人件費ももちろん建物の値段に含まれます。一方、工務店には営業マンはいないことがほとんどで、広告もテレビCMのような大きなものはしていないことがほとんどです。そのため、家づくりまでにかかる経費が少ないので、同じ注文住宅を建ててもハウスメーカーより工務店の方が安く建てられます。

工務店によって仕上がりにばらつきがある

はうすメーカーの建てる注文住宅と違って、工務店の建てる注文住宅は1つずつ手作りです。そのため、作る大工によって品質にばらつきが出ます。

その工務店の大工が優秀かどうかの見分け方

大工によって品質が変わるということは、いい大工がいる工務店を選ぶと品質もいいものができあがるということです。では、どうすればいい大工がいる工務店を選ぶことができるでしょうか?

それは、大工を外注しているか自社の社員にしているかです。外注していると現場現場で違う大工を使うことになります。親しい大工が空いていない場合もあるでしょう。その場合はよく知らない大工を使うこともあります。よく知らないので、腕がいいかどうかも分かりません。

一方、大工を社員にしている工務店であれば、その大工がどういう人でどんな仕事をするか分かります。腕が良くない大工であれば、工務店の信用を落とすことに繋がりかねないので使い続けることができません。自然と、いい大工だけが残るようになっていきます。

工務店が忙しい場合、大工を社員にしていると手が回らないことがあるのがデメリットですが、その分いいものができあがるということです。

一つ一つ手作りで違うものを作るので、工期が長くなる

上にも書きましたが、工務店と作る家はその人に合った自由度の高い注文住宅です。そのため、ハウスメーカーと比べて工期は長くなりがちです。

一般的に、ハウスメーカーで3.5ヶ月〜4ヶ月かかる工事は、工務店であれば4ヶ月〜5ヶ月くらいかかると見ておいていいでしょう。

倒産するリスクはハウスメーカーよりも工務店の方が高い

ハウスメーカーに比べて工務店は経営の規模は小さいです。そのため、倒産するリスクはハウスメーカーよりも高くなります。

一番怖いのは注文住宅を建てている途中で倒産してしまうことです。そうなると、お金は払ったのに家は建たないという最悪の事態になってしまいます。それを防ぐため、工務店では「住宅完成保証制度」という保証制度に加入しているところがあります。

この住宅完成保証制度があると、万が一倒産が起こっても工事を引き継いでくれる会社の紹介を受けること、支払ったお金を保証してくれること、また工務店が変わることで増える費用があった場合の補償を受けられます。

ウザワでも、この住宅完成保証制度に加入しています。

工務店の種類について

工務店と一口に言っても、実はその中にも種類があります。工務店の種類は3種類です。

  • A.地元にあり、自社の名前で注文住宅を建てている工務店
  • B.フランチャイズに加盟して名前を借りて家を建てている工務店
  • C.大手ハウスメーカーほどではないが、営業マンを雇ったり、住宅展示場などにモデルハウスを持ったり、自社ブランドの商品などを売っている

ウザワは一番上の工務店です。フランチャイズ加盟店かどうかは、「〇〇ホーム」というパンフレット等に、別の「〇〇工務店」と記載がある場合で見分けられます。

フランチャイズ加盟店の場合は、フランチャイズ元によって違いはありますが、「ロイヤリティ」が発生します。建物の値段の何割かをフランチャイズ元にロイヤリティとして支払う必要があります。

AとCの違いは規模の違いです。Cはやっていることは大手ハウスメーカーとほとんど同じです。営業マンを雇い、住宅展示場にモデルハウスを出して広告費を書けて大々的に宣伝広告活動をしています。

工務店の種類の違いはかかる経費の違い、その違いは家の価格の違い

上に書いた工務店の種類の違いで大きく出る違いは、経費の違いです。フランチャイズに加盟している場合はロイヤリティがかかり、その分は建物代金に含まれるようになります。

営業マンを雇うと人件費がかかります。住宅展示場にモデルハウスを出すと、松茂展示場の場合年間1,000万円の家賃がかかると言われています。また、展示場を空にしておくわけにはいかないので、展示場に配置する人の人件費もかかります。

それだけ、家を建てるためにかけている経費が変わってきます。支払った経費は建てる家で回収しなければいけないので、家の値段が高くなります。もしくは、家の値段が高くない場合は仕様のグレードを落とす場合もあります。

営業マンがいるかどうかで変わってくること

営業マンを雇っている、いないであなたが建てる家にどんな影響があるでしょうか?営業マンは家を売るために仕事をしています。一般的に営業マンは、お客様の機嫌をとって、気持ちの良い対応をして、商品のいいところをきちんとスマートに説明して、契約をとってくるのが仕事です。

そのため、もちろん例外もありますが、営業マンと話をしていると気分は良いと思いますし、スムーズに話が進むと思います。

しかし、全ての営業マンが家について詳しいわけでは有りません。彼らの仕事は家を売ることであって、家を作ることではありません。そのため、家に対する知識や提案の引き出しが少なく、あなたが求めているような提案がもらえないことがあります。

あなたが「こんなことをしたい!」と営業マンに伝えたとしても「いや、それはできません。」と言われて渋々諦めることになる場合もあります。

そのため、あなたが家にこだわりを持っているなら、営業マンと話をしても思ったような形にならずにガッカリするかもしれません。

一方、営業マンがいない工務店の場合は営業マンに経費がかかっていないので、その分同じものを建てても安く建てることができます。

しかし、営業マンがいる会社のようにスマートで気持ちのいい対応はできなにかもしれないということです。営業マンには営業マニュアルがありますが、営業マンがいない工務店にそれはありません。また、スマートに話をするのも難しいかもしれないので、説明がよくわからなかったりすることもあります。

ただ、家づくりに関しての知識は営業マンとは比べ物になりません。あなたのことをしっかり聞いてくれる工務店なら、たくさん持っている知識や引き出しから、あなたが建てたい家、夢見ている生活を実現してくれる提案をしてもらえるでしょう。

工務店の違いによる選び方

Bのフランチャイズ加盟店に関しては、ほとんどハウスメーカーと同じなので、AとCの比較をします。

AとCの工務店の大きな違いは「営業活動といい家を建てること、どっちに思い入れが強いか」で表すことができます。

あなたがもし、家づくりにはそれほどこだわりはなく、ある程度のものが手に入ったらいいし、みんなと同じものを買えば安心するが、大手ハウスメーカーまでお金をかけたくないタイプなら、Cの営業活動に力を入れている工務店を選ばれるといいでしょう。

そうではなく、あなたが家づくりにこだわりがあって「こんな家を建てたい!」「建てた家でこんなことをしたい!」という思いが強いなら、いい家を建てることに力を入れている、あなたの夢や理想を形にすることに喜びを感じる工務店を選ばれるといいでしょう。

工務店とハウスメーカーの違いまとめ

工務店 ハウスメーカー
価格 安い 高い
営業規模 都道府県内や市内など地域密着 全国規模
ブランド価値 ない あり
品質の安定性 バラツキあり ほぼ一定
設計の自由度 高い 低い
工期 4〜5ヶ月 3〜4ヶ月
アフター すぐ駆けつけてくれる 時間がかかる

いい工務店の見分け方

それでは、最後に沢山ある工務店の中から、あなたが理想とするマイホームを実現してくれるいい工務店の見分け方を紹介します。

あなたの話をしっかり聞いてくれるか

あなたが実現したいマイホームなので、あなたの話をしっかり聞かないと、どんな家を望んでいるのかが分かりません。そのため、自分のことや自分の会社が建てる家のことばかりいう工務店ではなく、あなたの話をしっかり聞いてくれる工務店にしましょう。

あなたがどんなマイホームを望んでいるか、そこでどんな生活をしたいのか、何が好きなのかなどなど、あなたのことを沢山聞いてくれるところを選びましょう。

あなたが建てたい家を実現しようとしてくれるか

注文住宅を建てている工務店の中にも、その会社や社長のこだわりが強くて、その会社や社長が建てたい家を顧客に、悪い言い方をすれば押しつけているようなところがあります。あなたもそうだと思いますが、注文住宅を建てるのは初めてで何を信じたらいいのか分からない人が多いです。そこへ、経験豊富だと語る人が「これはこの方が良い。こうすべきだ」と言われたら、反論することもできないと思います。

それが、その人の希望に添っていればいいですが、そうじゃないとただの押しつけになってしまいます。何でも食べろ食べろと勧めてくれるおばさんみたいです。美味しければいいですが、マズければありがた迷惑でしかありません。

そうではなく、あなたの希望をしっかりと聞き、可能な限りそれを実現するために色んなアドバイスをしてくれる人、そういう姿勢を持っている工務店を選びましょう。

その工務店で家を建てた人の感想を掲載しているか

その工務店が言っていることよりも、実際に家を建てて住んでいる人の言っていることの方が信頼できます。住んで間もない人は新しい家に引っ越した感動に溢れているので、そういうよりも、住んでからしばらく経っている人の方がリアルな話をしてくれます。

その工務店で家を建てた人の感想が沢山掲載されていて、その人達が工務店のことを褒めているなら安心して任せられる工務店でしょう。

ホームページやSNSが定期的に更新されている

ホームページやSNSには、その工務店や社長がどんな活動をしているのかが掲載されます。全く更新されていないと、そもそも活動しているのかどうか不安ですし、活動していてもどんなことをしているのかが分からなくて不安ですよね。人は分からないことに不安を覚えます。

一方、ホームページやSNSに何をしているかや、社長や工務店スタッフの人の人柄が分かるような投稿があれば、工務店やスタッフの雰囲気が分かって安心できます。

見学会を開いているかどうかチェック

見学会は施主と工務店との信頼関係が無いと開けません。見学会を開いているということは、しっかりとした信頼関係の元、家を建てられたということです。

また、完成見学会以外でも構造の見学会を開いたり、見学会を開かないにしてもいつでも建築中の現場を見せてくれる工務店は信頼できます。なぜなら、自信が無いと建築中の現場は見せられないからです。そして、いつでも見せられるというのは、いつでもきっちりとした仕事をしているという証拠にもなります。

打ち合わせのメモを渡すなどして、言った言わないを防いでくれる

注文住宅を建てるときは、本当にたくさんのことを決める必要があります。打ち合わせもたくさんあります。そのため、何を言ったか、何を約束したかを覚えておくのは、あなたも工務店側も大変です。

そこで、打ち合わせた内容をメモし、それをお互いに持っておくというのは、いった岩内を防ぐいい方法です。

一度家ができてしまうと、やり直せない工事もあります。その時に言ったいわないが起こると、大きなトラブルの元になります。それを防いでくれる仕組みを持っている工務店なら、安心して工事を任せられます。

アフターメンテナンスがしっかりしているところ

注文住宅を建てるのは、家が建った時がゴールです。しかし、あなたの生活はそこからスタートします。住んでいたら思わぬトラブルに見舞われることもあるでしょう。長年住む家ですから、リフォームが必要になることもあるでしょう。

そんなときにしっかりアフターメンテナンスをしてくれる工務店なら、安心して済むことができます。その工務店がどんなアフターメンテナンスをしてくれるのか、また、実際にどんなアフターメンテナンスをしているのかを確認してみましょう。

住宅完成保証制度に入っているか

上の方でも説明しましたが、住宅完成保証制度に加入している工務店を選びましょう。
いつどこで何が起こるか分かりません。大きなハウスメーカーでも急に倒産してしまうかもしれません。

もしそんなことが起こっても、夢のマイホーム実現にキチンと責任を持ってくれる住宅完成保証制度に加入している工務店を選びましょう。

建築事例がたくさんあり、あなたが理想とする家に近いものはあるか

たくさんの建築事例があると、それだけの人がその工務店を選んだということで安心感があります。また、その建築事例の中にあなたが理想とする家に近いものがあれば、その工務店であなたが理想とする注文住宅を建てられるということです。

工務店にも建築事例を見せながら「こういう風な家を建てたい」と伝えることができるので、話が早くて済みます。

工務店とハウスメーカーの違いと選び方のまとめ

どうでしょうか?工務店とハウスメーカーの違いについてわかり、スッキリしたでしょうか。

工務店とハウスメーカーの選び方をわかりやすく短く伝えると、ハウスメーカーを選ぶといい人は、お金は高くてもいいから安心感が優先の人や、その会社の名前がついた家がほしい人ですね。

工務店を選べばいい人は、世界で1つ自分だけの家がほしい人、自由に思い通りに家作りをしたい人です。ただ、工務店の中にも、あなたが望んでいる家を建てられるところとそうでないところ、いいところと悪いところがあるので、上に書いたいい工務店の見分け方を参考に、ベストな工務店を選んでください!

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