キッチンカウンターに家族が集う家

2025年6月23日 2025年6月23日

admin

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のびのび子育てができる一軒家を

双子のお子様が生まれ、３人家族から５人家族へ。当時住んでいた賃貸住宅での暮らしに窮屈さを感じたことで、一軒家への憧れが増した施主様。泣き声や足音など近隣への迷惑を気にせず子育てがしたい、子どもたちにはのびのびと育ってほしいと思い、本格的に土地探しや家づくりを始められたそうです。

施主様のご希望は、無垢のフローリングや化粧梁のある天井、リビングからシームレスにつながるウッドデッキ、そしてお子様が遊べる広々としたお庭。「理想のマイホーム」を思い描き、気に入った土地は早めに見つかったものの、予算内で希望を叶えてくれるハウスメーカーや工務店になかなか出会えない状況でした。

ウザワにいらっしゃったのは、ちょうどその頃。ウザワの宣伝を見かけた施主様が「正直、高くて手が届かないだろうな…」と思いながらも、話を聞くだけ聞いてみようとご相談に来てくださいました。ご夫婦の理想を伺った上で、「予算内でできる限り最高のお家をつくりましょう！」とご提案させていただくことになりました。

住む人のことを一番に考えて

家づくりの中で、施主様が大事にされていたのは、家族みんなが仲良く集える空間。予算内の限られたスペースの中で、いかに開放感があり、家庭の中心となるリビングをつくりあげるかが鍵でした。

打合せを始めて間もない頃、ご主人はくつろぐための和室スペースを希望されていました。しかし限られたスペースをより有効に使うため、和室ではなく「ファミリークローク兼収納」をキッチン横にご提案しました。リビングにあふれがちな日用品類を収納し、家族全員分の洋服を一箇所に集めることができます。お仕事で忙しい奥様も、「これなら家事がとても楽です！」と笑顔で応えてくださいました。

また、施主様からのご要望で、家族5人が並んで座れるキッチンカウンターを造作。キッチンから直接配膳ができ、片付けもカウンターに戻すだけなので、お子様たちも率先して手伝ってくれるそうです。ダイニングテーブルを置く必要がなく、リビングにお子様が自由に動き回れるスペースが広がります。

施主様は「家は広ければ広いほどいいと思い込んでいた」そうですが、ウザワからのアドバイスを実際に取り入れてくださり、住んでみて改めて、広さだけでなく使い勝手の良さや機能の重要性を実感されたそうです。ウザワは機密性や断熱性にも力を入れており、「冬でも驚くほど暖かい」とのこと。ご希望を伺った上で、その上でさらに様々な家を作ってきたウザワのノウハウを活かし、建てることだけでなく、「暮らしていくこと」も考えてご提案しています。長い目で見て「住む人が使いやすく、居心地の良い空間づくりを」ウザワが心掛けていることです。

外へと広がる笑顔溢れる暮らし

お家の外観は施主様が思い描いた、夏の青空のようなブルーのガルバリウムに木目のサイディング。２階南面の日当たり最高なバルコニーは、家族全員分の洗濯物や布団を干すのに大活躍。リビングからつながるウッドデッキは、囲いを設けていますが、目隠しの役目だけでなく、お子様が飛び出していく心配がないので、お友達が遊びに来たときも安心して開放しているそうです。ウッドデッキでおやつを食べたり、夏は水遊びをしたり、第２のリビングのような活用をされているのだとか。

外構は駐車スペースのみウザワで施工させていただきましたが、取材させていただいた頃にはきれいなお庭ができあがっていました。ご親戚の手を借りて施主様ご自身で作り上げられたそうです。家の周りの犬走りでお子様が追いかけっこをしたり、芝生ではご主人とお子様で野球やサッカーをしたりなど、元気な三兄弟にもぴったりなお庭になっているようです。

お庭の中心には、気に入ったシンボルツリーを植えるための場所を作っていらっしゃいます。住まわれて数年経った今でも、「我が家のシンボルツリー」探しを楽しみながら家づくりを継続していけるのは、一軒家を建てたからこその醍醐味です。

ウザワとともに叶えた「理想のお家」

ご自身の希望に、ウザワからの提案も取り入れて「理想のお家を手に入れられた」と語ってくださった施主様。「親身になってできることを考えてくれる。より良い家にするためにアドバイスをしてくれる。」これがウザワに家づくりを任せて良かった理由とのこと。

限られたスペースと予算の中でも、工夫を凝らすことで開放的な空間と心地よい暮らしを実現することができます。家族の一員になったつもりで、私たちが妥協しないこと。「居心地が良くて、家で過ごす時間が楽しいです」と笑顔で仰っていただけたことが、何よりの証拠であり、私たちへの答え合わせだと感じました。

よく「社長やスタッフの皆さんの人柄に惹かれてウザワに決めました」と仰っていただきます。生後数ヶ月の双子のお子様を連れた打合せも、「スタッフが子どもたちの相手をしてくれるので集中して臨めた」そうです。また、ウザワは「釘一本から」を合言葉にアフターフォローにも力を入れています。「なにか不具合があったら、連絡するとすぐに駆けつけて対応してくれる」とご評価いただき、入居したあとの安心感にもつながっているそうです。

「ウザワに頼んで良かった」の一言が、私たちにとっては一番嬉しい言葉です。この先ずっと暮らしていく家だからこそ、可能な限り最高のお家と暮らしを提供する。建てて終わりではなく、施主様の暮らしにずっと寄り添い続けていくことが、私たちの役割です。